人探し

未成年が行方不明!知っておく事と、やっておく事!

娘や息子が突然いなくなってしまった・・

知り合いのお子さんが行方不明になってしまった・・

そのような経験をされている方が、中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

ある日、突然に未成年であるお子さんが行方不明になってしまったら、どうすれば良いのでしょうか?

今回は、未成年が行方不明になった際「知っておく事!」「やっておく事!」について、解りやすく解説していきたいと思います。

未成年者が行方不明!知っておく事!

未成年というと現在は「20歳未満」の年齢を指します。(※2022年4月1日からは男女ともに18歳から成年)

もしも、ご自身のお子さんが20歳未満で行方不明になった場合は、どのような事を知っておくべきなのでしょうか?

ここでは順を追って解説していきたいと思います。

未成年の行方不明は「年齢」によって判断基準が違う!

ご自身のお子さんが突然、行方不明になってしまった場合、ひとまず「警察に相談」という方は、とても多いのではないでしょうか?

その場合に、まず警察が一番最初に捜索するかどうかの基準として判断するのが行方不明になった未成年の「年齢」です。

後にご説明差し上げますが、未成年の中でも特にその年齢が「13歳以下」の場合は「特異行方不明者」として積極的な捜索が行われます。

未成年の行方不明は「状況」によって捜索方法が違う!

警察に相談することで、まず警察は未成年の中でも「一般行方不明者」「特異行方不明者」に分類します。

13歳以下の未成年者であれば、「特異行方不明者」として積極的に捜索されることをお伝えしました。

そうです、同じ未成年者でも「14歳から19歳」の間は「状況」によって警察の積極性に違いがあるのです!

つまり、警察が積極的に動いてくれる「特異行方不明者」とは「殺人や誘拐などによる事件や犯罪に巻き込まれた可能性」「交通事故の可能性」「自殺などをほのめかしていた可能性」「自暴自棄などにより他人を危害を加える可能性」などの場合に限られています。

「家出」や「両親や兄弟とのトラブル」など「家族間でのトラブル」が原因で行方不明になってしまった場合は「一般行方不明者」に分類される可能性が高いと言えます。

もし、警察が「一般行方不明者」と判断した場合は積極的な捜索が行われる可能性は極めて低いため、あらゆる可能性を模索しておく必要があります。

未成年者が行方不明!やっておく事!

未成年者の行方不明には「知っておく事」が重要なことは理解して頂いたかと思います。

続いては、未成年者が行方不明になった際の「やっておく事」について解説していきたいと思います。

一刻も早く警察に行方不明届を出す

未成年の行方不明にも、「年齢」や「状況」によって、警察の動きにも違いがあることはご説明差し上げました。

しかしながら、目に入れても痛くないはずの可愛い我が子です。

例え、年頃にあって家族間のトラブルが原因でいなくなってしまったとしても、その後に事件、事故、犯罪に巻き込まれたケースはこれまで幾度となく繰り返されてきました。

何はともあれ、すぐにでも警察署に連絡して一刻も早く「行方不明届」を提出しましょう。

あとは警察の判断になりますので、私たちが踏み込めない領域になります。

次にできることの準備をしていきましょうl

探偵や興信所に相談・依頼する

続いて、一刻も早くお子さんを探し出したい場合は、「探偵や興信所に相談と依頼をする」という行動を取りましょう。

お子さんが行方不明になったのであれば、どんな理由であれ、事件や事故、犯罪に巻き込まれた可能性も「0(ゼロ)」ではありませんよね?

お子さんの身が危険な目にあっている・・最悪のケースなんて、考えたくもありません。

そうならないためには、1分1秒を争う調査や捜索が必要になります。

また、探偵や興信所の調査員には元警察官や刑事だった調査や捜査のスペシャリストが在籍している事務所もあります。

地域内にある「行動調査」や「行方調査」に強い探偵事務所や興信所に相談や依頼することも念頭に置いてください。

自分で発信・情報を得る努力を怠らない

家族間のトラブルなど一切なく、極めて事故や事件性が高く犯罪などに巻き込まれた可能性がある場合は「自分から発信すること」「自分から情報を得る努力を怠らない」という行動も忘れないでください。

世間の目が気になるなどの不安や心配はあるかもしれませんが、お子さんの命には変えられません。

近年ではネット環境の発達により、様々なSNSやサイトで自分でも発信できるようになりました。

これを使わない手はありませんし、一早く情報を得られる可能性はグッと上がります。

もちろん、自分だけでは処理できない情報量や情報を精査することが難しいため、予め発信するかどうかは警察や探偵、興信所と相談してからの方が良いケースもあります。

まとめ

今回は、未成年が行方不明になった際「知っておく事!」「やっておく事!」について解説してまいりました。

ご覧になられた親御さんであれば、重要なことが何かを理解して頂けたのではないかと思います。

いずれにせよ、「人事を尽くして天命を待つ」

最悪のケースを避けるために、ご自身が出来ることは精一杯、行動することが重要ですよね。

是非、ご参考にされて下さい!

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